「U-NEXTの月額料金はいくら?」「どんな支払い方法がある?」など、U-NEXTに関する疑問を抱えている人も多いでしょう。
U-NEXTの月額料金は「1,990円(税抜き)」です。
ほかの動画配信サービスよりも高いと感じる人も多いかもしれません。
しかし、それだけ豊富なサービス内容となっており満足感が得られるはずです。
この記事では、U-NEXTの月額料金プランや支払い方法、無料トライアルについて分かりやすく解説します。
U-NEXTに登録するか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
「U-NEXT」とは月額料金1,990円の動画配信サービス
「U-NEXT」とは、月額料金1,990円(税抜き)で楽しめる動画配信サービスです。
「少し高いな」と感じる人も多いですが、映画やドラマが観られるだけではなく、漫画、雑誌、書籍も読めます。
動画配信サービスは種類が多く、どれを使えば良いのか悩んでしまう人も多いでしょう。
そこで判断基準の一つになるのが「月額料金はいくらか」という点ですよね。
U-NEXT以外で代表的な動画配信サービスと言えば、「Hulu」「Netflix」「FODプレミアム」「Amazonプライムビデオ」などが挙げられます。
これらの月額料金は約500〜1,000円となっており、U-NEXTよりも安価です。
しかし、それぞれの動画配信サービスには特徴があるため、月額料金のみで判断してしまうとサービス内容に満足できない場合もあります。
自分がどのようなサービスを求めるのかを明確にしておくことが大切です。
長期的に利用するなら「月額プラン1490」もおすすめ
前述で、U-NEXTの月額料金は1,990円とご説明しましたが、これよりも500円安い「月額プラン1490」も存在します。
こちらは、U-NEXTを長期的に利用する人向けのプランです。
両者のプラン内容の違いを見てみましょう。
月額料金(税抜き) | 自動付与ポイント(1pt=1円) | 契約期間 | 違約金 | |
---|---|---|---|---|
月額プラン | 1,990円 | 1,200pt | 制限なし | なし |
月額プラン1490 | 1,490円 | なし | 1年以上 | 5,000円(非課税) |
ただ通常の月額プランでは毎月1,200ポイントが自動的にもらえますが、月額プラン1490ではポイントの自動付与はありません。
さらに、月額プラン1490では「1年以上は必ず契約する」という契約期間の縛りが発生します。
もしも1年以内に解約する場合には、違約金5,000円を支払わなければならないことに注意しましょう。
ポイントについては後述しますが、U-NEXTを1年以上利用することを考えていて、ポイントは使わず毎月の出費を抑えたい人は月額プラン1490がおすすめです。
U-NEXTの豊富なサービス内容とは?
次に、U-NEXTの月額料金に見合ったサービス内容をご紹介します。
毎月1,200ポイントが自動付与される
先にもご紹介しましたが、U-NEXTの月額プランに登録すると、毎月1,200ポイントが自動的に付与されます。
このポイントの使い道は、次の通りです。
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- 最新作や人気作などの有料作品を視聴できる
- マンガや雑誌、書籍などを購入できる
- 「NHKまるごと見放題パック」(月額制)に加入できる
- 映画館のチケットに引き換える
[/st-mybox]
前述の通り「1ポイント=1円」の価値があります。
例えば、550円の有料作品を視聴するときには550ポイントが必要です。
また432円のマンガを購入する際には、432ポイントあれば追加料金なしで購入することができます。
そこで「月額料金が高いな」と感じている人に知っていただきたいのは、毎月1,200ポイントを自動でもらえるため「1,990円ー1,200ポイント=790円」と捉えられるということです。
1度1,990円で支払うものの1,200ポイントが返ってくるため、実質790円でU-NEXTを楽しめますよね。
月額料金が高くて悩んでいる人は、ポイントの使い道についても知っておいて損はありません。
14万本以上の作品が見放題
U-NEXTの最大の売りは、見放題作品本数が他社と比較してもダントツで多いということです。
以下は、代表的な動画配信サービスの見放題本数や配信本数を比較した表です。
動画配信サービス名 | 配信本数 |
---|---|
U-NEXT | 20万本(そのうち18万本が見放題作品) |
Hulu | 6万本 |
Amazon プライムビデオ | 5〜7万本 |
FODプレミアム | 4万本 |
Netflix | 非公開(推定3,000本程度) |
ほかのサービスと比較しても、圧倒的にU-NEXTの配信本数が多いことがわかります。
そのため「せっかく契約したのに観たい作品が全然ない」ということはないでしょう。
最新作品がどこよりも早く配信される
U-NEXTでは、最新作品がどの動画配信サービスよりも早く配信されます。
なかには、劇場作品の上映と同時配信もあるほどです。
また、DVDが発売されると同時にU-NEXTで配信することも珍しくありません。
「映画館で観られなかった」という作品がある人は、U-NEXTに登録しておくといち早く楽しむことができますよ。
マンガ・雑誌・書籍も読める
動画配信サービスの多くはその名前の通り、映画やドラマ、アニメなど動画専門のサービスとなっています。
一方、U-NEXTでは動画のほかに「マンガ」「雑誌」「書籍」などを楽しむことが可能です。
ただし雑誌は読み放題ですが、マンガや書籍などは有料作品になっているものも多いため注意してください。
マンガや書籍を読む際には、自動付与されるポイントを活用しましょう。
1つのアカウントで4人まで一緒に楽しめる
U-NEXTは、1つの契約でファミリーアカウントを3つまで増やすことができます。
家族や友達同士で利用しても良いですよね。
月額料金1,990円を4人で割ると、実質的に「1人あたり約500円」という計算になります。
親アカウントは通常通りのサービス内容ですが、ファミリーアカウントでは「R指定作品」や「成人向けコンテンツ」などの視聴ができません。
そのため、お子様にアカウントを1つ作っても安心して見せることができますね。
U-NEXTの月額料金の支払い方法は全部で5つある
U-NEXTでは、全部で5つの支払い方法が用意されています。
- クレジットカード
- キャリア決済
- Amazon.co.jp
- AppleID
- ギフトコード、U-NEXTカード
ここでは、ひとつ一つを詳しく解説していきます。
クレジットカード
U-NEXTでは、以下のクレジットカードが利用可能です。
- Visa
- Master Card
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブカード
カード決済の仲間である「デビットカード」「Vプリカ」などは使用できません。
キャリア決済
次に、キャリア決済の種類を確認しましょう。
- ドコモ払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
キャリア決済とは、携帯料金と一緒に支払うシステムです。
クレジットカードを持っていない人におすすめします。
ただし、キャリア決済はU-NEXTに新規登録するときにしか選べません。
例えば、U-NEXTに新規登録する際にクレジットカードを選択してしまうと、あとからキャリア決済には変更できないということです。(ほかの支払い方法への変更は可能)
反対に、新規登録時にキャリア決済を選んでいて、数ヶ月後にクレジットカードなどのほかの支払い方法へ切り替えることはできます。
そのため、キャリア決済にしようか悩んでいる場合には、とりあえずキャリア決済を選んでおくというのも一つの手段です。
Amazon.co.jp
U-NEXTを視聴するデバイスとして「Amazon Fire TV」や「Fire TV Stick」を使用する人は、支払い方法でAmazon.co.jpが選べます。
Amazon.co.jpは、Amazonに登録してある支払い方法がそのまま使用される仕組みです。
「Amazon Fire TV」や「Fire TV Stick」を使用し、U-NEXTに支払い方法を登録するのが面倒な人はAmazon.co.jpをおすすめします。
AppleID
AppleIDは、iOSデバイス上のU-NEXTアプリから新規登録した際に選べる支払い方法です。
Appleの決済サービスを利用するため、通常の月額料金より高くなってしまいますので注意しましょう。
- その他の支払い方法 1,990円(税込み2,189円)
- AppleID 2,400円(税込み)
ギフトコード・U-NEXTカード
U-NEXTでは、「ギフトコード」と「U-NEXTカード」を使った支払い方法もあります。
種類 | 内容 | 購入可能場所 |
---|---|---|
ギフトコード (プリペイド式デジタルコード) |
見放題タイプ (30日間見放題+1,200ポイント=1,990円) (7日間見放題+550ポイント=980円) ポイント選択タイプ (550〜50,000ポイントが選べる=1ポイント1円) |
・giftee ・Kiigo ・Amazon ・Qoo10 |
U-NEXTカード (プリペイド式カード) |
見放題タイプ (30日間見放題+1,200ポイント)=1,990円 ポイント選択タイプ (550〜50,000ポイントが選べる=1ポイント1円) |
・ファミリーマート ・セブンイレブン ・ローソン ・ミニストップ ・ヨドバシカメラ ・ヤマダ電機 ・ビックカメラグループ ・エディオングループ ・ドンキホーテ ・東海キヨスク |
(参考:U-NEXT「ギフトコード(U-NEXTカード)とは」)
ギフトコードとU-NEXTカードは、基本的にデジタルコードで発行されるか、カード形式になっているかという違いだけです。
こちらの支払い方法では、月額料金の支払いに充てることはできません。
購入した料金分を使い切ってしまうと、U-NEXTを利用できなくなってしまうため注意しましょう。
迷ったらU-NEXTの31日間無料トライアルに登録しよう
ほかの動画配信サービスでも無料期間があるように、U-NEXTにも用意されています。
いきなり本登録するのは「自分が満足するサービスではないかもしれない」と不安に感じる人が多いですが、その不安を解消するための無料トライアルです。
U-NEXTを「試してみたい!」と思っている人は、ぜひ「31日間無料トライアル」に登録してみましょう。
登録してから31日間は、月額料金なしで通常通りのサービスを味わえます。
無料トライアルでは600ポイントがもらえる
冒頭で「U-NEXTは毎月1,200ポイントを自動的にもらえる」とご説明しましたが、無料トライアルでも「600ポイント」が自動付与されます。
そのため無料トライアル期間中に、600ポイント分の有料作品も一緒に楽しめます。
もちろん、無料トライアル期間中でポイント以上の有料作品を観たい場合には、最初に登録した支払い方法で足りない分のポイントを追加購入することで視聴できます。
【最新作の映画1本550ポイントの場合】
- 1本目 無料
(自動付与される600ptー映画550pt=残り50pt) - 2本目 500円支払えば視聴可能
(映画550ptー残り50pt=500pt足りないためポイントを追加購入する)
無料トライアル期間中でもお金を支払えば有料作品は視聴できますが、「完全無料」にはなりませんので注意してください。
あくまでも「無料トライアル=月額料金が無料」ということを覚えておきましょう。
U-NEXTの無料トライアルは月初に登録するのがおすすめ
U-NEXTの無料トライアルは、なるべく月初を狙って登録することをおすすめします。
なぜなら、U-NEXTでは月額料金の日割計算をしていないからです。
(A)【無料トライアル登録日:5/2の場合】
- 5/2〜6/1までが無料トライアル期間
- 6/2に月額料金1,990円が発生
- 7/1に月額料金1,990円が発生
(B)【無料トライアル登録日:5/27の場合】
- 5/27〜6/26までが無料トライアル期間
- 6/27に月額料金1,990円が発生
- 7/1に月額料金1,990円が発生
U-NEXTでは毎月1日に月額料金が発生します。
そのため、Bの月末に登録するよりも、Aの月初に登録した方がお得になるわけです。
こうしたことから、できるだけ月初に登録することをおすすめします。
無料トライアルを利用するなら「クレジットカード」か「キャリア決済」を選ぶ
無料トライアルの対象となる支払い方法は、「クレジットカード」か「キャリア決済」のどちらかです。
ほかの支払い方法を選ぶと、無料トライアルが適用されませんので注意しましょう。
U-NEXTとほかの動画配信サービスの月額料金比較表
最後に、U-NEXTとそのほかの動画配信サービスをまとめましたので参考にしてください。
動画配信サービス名 | 月額料金(税抜き) | 配信本数 | 無料期間の有無 |
---|---|---|---|
U-NEXT | 1,990円 | 20万本(そのうち18万本が見放題作品) | 31日間 |
Hulu | 933円 | 6万本 | 2週間 |
FODプレミアム | 888円 | 4万本 | 1か月間 |
Netflix | 800円 | 非公開(推定3,000本程度) | なし |
Amazonプライムビデオ | 455円 | 5〜7万本 | 30日間 |
まとめ
この記事では、U-NEXTの月額料金や支払い方法について詳しく解説しました。
U-NEXTの月額料金は、次の通りです。
- 月額プラン 1,990円(税抜き)
- 月額プラン1490 1,490円(税抜き)
少し高い料金設定になっていますが、動画だけではなくマンガや雑誌なども読めるため、金額に見合った魅力的なサービス内容といえるでしょう。
もしも登録に迷っている人は、ぜひ無料トライアルで試してみましょう。
無料トライアルを利用する際には、クレジットカードかキャリア決済を選んでくださいね。